肌の乾燥対策、あなたは何をしてますか?

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肌の乾燥対策、あなたは何をしてますか?

気になる肌の乾燥を守れ!!乾燥肌への正しい対策


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秋から春先にかけて多くの人たちが悩む肌の乾燥。空気の乾燥や暖房器具の風、部屋の湿度の低下などによって、夏場は乾燥が気にならない人でも冬場は機になるという人も多いです。また、基本的に乾燥肌体質の人は季節に関係なく年中悩まされています。

首から下の乾燥肌に関しては、もともと乾燥肌体質の人が年中悩んでいますが、首から上は肌が薄く、乾燥肌体質の人でも秋から春にかけて悩むことになります。つまり、乾燥肌には慢性的なものと、季節的なものの二つに分けることができます。

乾燥肌に対応するためには、自分の乾燥肌のタイプや、乾燥肌になる原因をしっかり突き止めることが大切です。原因タタイプが分かったら、それに応じた対策を講じてみましょう。


気になる乾燥肌はこうして治せ!!

季節的な乾燥肌の場合、季節の変わり目による空気の乾燥や、寒いからと用いる暖房によって自分の周囲の湿度が下がることによって起きる事が多いです。そこで、自分のいる環境の湿度を適正に保つことや、外気の乾燥による肌トラブルの解消に努めることが必要です。

職場や家庭など自分が過ごす空間の湿度は40%~60%が最適といわれています。自宅であれば濡れた洗濯物を干したり、お湯を沸かしたり、料理で煮物を作る時の湯気などで湿度を上げることができます。床がフローリングなどの場合は水拭きすることで掃除をかねて過失効果も期待出来ます。

入浴後は浴室の扉を開けておきましょう。浴室内にこもっていた蒸気が流れ出し、周囲を加室する効果があります。エアコンは風により温度を調整する機能がありますが、この風が空気を乾燥させる原因になっています。なるべくエアコンは避け、ファンヒーターなどを使用すると良いです。どうしてもエアコンしかないと言う場合は、エアコンの風の吹き出し口に濡れたタオルなどをかけておくと、風による乾燥を軽減できます。

慢性的な乾燥肌の場合は、乾燥肌の体質を改善させるのが一番です。そこで一番肝心なのは食事です。バランスの良い食事を心がける他、ビタミンAやC、E、肌の素材となる良質なタンパク質や肌の潤いを保つ効果のある必須脂肪酸などを積極的に取り入れるようにします。食事だけではどうしても大切な栄養素が不足してしまうという場合には、足りない栄養素をサプリメントで補う事も大切です。

バランスの良い食事を実践できたら、どんなことをしても言い訳ではありません。タバコは肌を健康に保つためには悪者でしかありません。血行を悪くし、免疫力を低下させます。また、肌を潤わせるために必要なビタミンCを壊してしまうのです。急に早められなくても、肌トラブルで悩む人はなるべく禁煙に努めましょう。

また、ストレスをためないように上手に発散できる方法を見つけ、適度な運動と質のいい睡眠も忘れてはいけません。季節的な乾燥肌も、慢性的な乾燥肌も、スキンケアは非常に大切です。

クレンジングや洗顔石鹸は自分の肌に合ったものを使い、ゴシゴシこすらず、泡立てた石鹸の泡で包み込むように優しく洗い流します。また、熱いお湯は必要な皮脂まで洗い流す心配があるので、ぬるま湯で洗顔します。洗顔後はすぐに化粧水で水分を補い、その後、保湿クリームなどで水分が逃げていかないようにふたをします。

保湿効果の高い化粧水や保湿クリームなどを使用しても乾燥が気になる場合にはワセリンが効果的です。スキンケアの後にワセリンを塗ることで、より水分が逃げていくのを防ぐ働きをします。


食事で治る?乾燥肌の食事による対策法

空気の乾燥、冷たい風による肌からの水分の放出、皮脂の分泌が足りなくなり、肌から逃げていく水分を守る事ができないなど、乾燥肌になる原因には多くのものがあります。それら一つ一つを全て改善できれば、肌の乾燥も軽減しますが、原因が単独ではなく複雑に絡み合っている場合、原因を全て取り除くことは難しい場合もあります。

肌が乾燥している場合、正しい洗顔を行なった後、保湿に重点を置いたスキンケアを行なうことで肌に潤いを与えることはできます。しかし、一生懸命正しいスキンケア方法を実施しても乾燥が軽減しないことがあります。

スキンケアだけで肌を乾燥から守るのは非常に難しいことです。慢性的に乾燥に悩む人であればスキンケアだけでは改善しない事の方が多いです。そこで肝心になってくるのが今までの食習慣を見直し、乾燥肌を改善できる食事に気を配ることが大切なのです。


乾燥肌を改善するために大切な栄養素

乾燥肌の人に必要な栄養素には次のようなものがあります。ビタミンAは肌や粘膜の潤いを維持し、肌の新陳代謝を活性化させる働きがあります。

肌の新陳代謝が活性化すると肌のターンオーバーが正常化し、次々と新しい肌を再生するようになります。レバーやうなぎ、さばやいわし、乳製品、卵、緑黄色野菜などをしっかりと食べるようにしましょう。

ビタミンB群は新陳代謝を活性化させたり、肌の乾燥によって起こるさまざまな炎症を抑える働きがあります。豚肉やレバー、卵、納豆、大豆製品などに多く含まれています。

ビタミンCは肌の潤いを保つ働きのあるコラーゲンの生成を助けたり、抗酸化作用によって肌に不必要な悪玉活性酸素を除去する働きがあります。パプリカやレモン、イチゴなどをはじめとする果物類に多く含まれています。

ビタミンEは血行を促進させ,新陳代謝を活性化させるとともに、抗酸化作用や肌の老化を引き起こす原因といわれている過酸化脂質を分解する働きがあります。アーモンドやゴマ、ナッツ類、アボガド、大豆などに多く含まれています。

そのほか天然の保湿成分とも言われ、こんにゃくや大豆、黒豆、小豆、海藻類などに多く含まれるセラミドや、細胞分裂のサポートをし、セラ見どの原料ともなるα-リノレン酸や、細胞分裂時に必要な酵素の働きを活性化させ、牡蠣や赤身の肉、卵黄、たらこ、タラバガニなどに多く含まれる亜鉛も肌の乾燥を防ぐ栄養素といわれています。

このような成分が豊富に含まれている食品を積極的に食事に取り入れ、その上で正しいスキンケアとストレスをためない健康的な生活などをこころがけることによって、乾燥肌を改善していくことが可能になるのです。



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